チキチキガーデン

シンプルライフを目指して何かしらする記録ブログ

槇村さとるの『スタイル・ノート』を読み返しての雑感 その2


前回エントリーに引き続き、漫画家である槇村さとるさんが書いたエッセイ本『スタイル・ノート』を読み返して思ったことの感想です。

バーキンの似合う四十歳』

もともとブランドには興味が無いので「私もバーキンが欲しい♪」ということではなく、歳相応にハイブランドな品を持っていてもおかしくないくらいには品のある女性になっていたいな…と、思いました。
この節で槇村さとるさんがイラストで各年代ごとに、どんな生き方をするのかを提案しています。

  • 20代は無我夢中でやりながら、「好き」ファイルをためる時
  • 30代は目標をしぼりこんで、自分のやり方を確立
  • 40代は無駄を整理して、さらにスルドク、思い定めた世界で活動する
  • 50代は満開の花、成熟期
  • 60代は峠の茶屋の…(イラストでは迷子になった人の相談に載っているおばあちゃんが描かれています)
  • 70代はALL解禁!つき抜ける
  • 80代は自然ととけあう

以上のように、それぞれにどんな生き方をしていけばいいか、最後に「どう?」と問い掛けられていました。

私の二十代は結婚・出産・離婚で幕を開け、人よりも自分に時間をかける時間は少なかったかもしれません。
(ただし実家の助けがあったおかげでフルタイムで働くことができ、子どもとも平均の生活を送ることができました)

それでも娘が幼少期の頃は、出掛けなくても楽しめるようなハンドメイドな趣味に没頭し、小学生の頃は、娘と共に、ある体育会系なボランティア団体に所属して、道内各地で活動しました。
高学年に入って、娘と四六時中、一緒にいる必要がなくなってからは、また別の趣味を持ち、今は恋人もいます。

娘の成長にあわせ、それなりに人生を楽しんできました。

結婚・離婚することで、私は「徹底的に恋愛に向いてない」と悟りました。
ハンドメイドに没頭すればするほど、アイテム数は増えて収集癖が暴走しました。
ずっと文化系なオタク気質だったために、体育会系のノリにはついていけないことを知りました。

挫折もたくさんしたけれど、どれも自分を知るための手掛かりになりました。

相変わらず『愛されたい・チヤホヤされたい』衝動に支配され、恋人に求めすぎてしまうことがありますが、なんとかお互いの時間を尊重できるような提案を心掛けることができるようになったのは、数は少なくとも内容の濃かった二十代の恋愛・結婚経験があるからです。

今、現在の三十代は、まさに「やり方」を確立させる時。
いろいろ試行錯誤しながら、これから迎える四十代でミニマリスト・シンプルライフを実践できる土台を作っていけたらいいな…と、思います。

スタイル・ノート

スタイル・ノート

槇村 さとる

評価: 5つ星のうち4.4 4.4

発行日: 2006-03

価格: ¥ 1 (中古品)

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